バイリンガル教育のさいしょの一歩とは?親が初めに行うべき 5 つの学習法

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バイリンガル教育

・バイリンガル教育って、具体的になにからはじめたらいいんだろう?

バイリンガル教育のための教育手段は多岐にわたりますが、実際にはじめるとなると何から始めればよいのか迷いますよね。

わたしも実際に日本在住時に、ハーフの息子に英語と日本語の両立をさせる学習法にとても苦労しました。

そこでこの記事では、バイリンガル教育を始めるにあたり、親が最初に行うべき5つの学習法を紹介します!

子供たちにどんな言語を学ばせたいのかをまず明確にし、家庭内での言語環境を整備することが大事です。

愛情をこめたバイリンガル教育を目指す親ごさんにとっておきの情報なのでぜひ参考にしてください。

記事を書いているのは、イギリス生活10年のアトリです。こどもをバイリンガル教育した実体験にもどづく【はじめのステップとして有利なもの】です!

目次

バイリンガル教育で、親が初めに行うべき 5 つの学習法

バイリンガル教育において、親が初めに行うべき5 つの学習法について解説します。

これは、わたしが日本とイギリスでバイリンガル教育をして、本当に効果があると確信したものです。ぜひ参考にしてください。それぞれの学習法について、どのような効果があるのかも併せてご紹介しますね!

バイリンガル絵本、英語絵本を読む

幼児期から絵本を読むことは、語彙や表現力、想像力の発達に役立ちます。

ここですすめる「バイリンガル絵本」とは、母語と外国語が併記された絵本のことです。

これを使用することで、2つの言語を同時に学べます。また、視覚的な要素があるため、子供たちにとってよりイメージしやすく親しみやすくなる、という利点もあります!

また、絵本を通じて外国語での文章や単語を覚えることができるため、語彙力や読解力の向上にも繋がります。

2言語が併記されている絵本はまだ少ないため、「英語絵本」と「和訳絵本」をつかって読み聞かせするのがわたしの一推し。

絵本の読み聞かせで、子供たちは自然な形で2つの言語を身につけていくことができます。英語絵本の読み聞かせは赤ちゃんのころからできる方法です

バイリンガルDVDを観る

バイリンガルDVDとは、母語と外国語の音声や字幕がある教育番組や、映画、アニメなどです。

子供たちは、映像を見ながら自然な形で2つの言語を学ぶことができます。

また、映像に登場するキャラクターやストーリーに興味を持つことで、外国語に対する興味関心が高まるため、学習意欲の向上にも繋がります。

▼本格的な英語DVD教材をためすまえにおすすめなのが、0歳から7歳のこどもまで対応の「グーミーズ」(DVD)です。30話分の1話約3分の短めのエピソードが収録されていて、歌あり、ショートストーリーありで、こどもがあきずにみてくれました。格安ということもあり、最初のDVDとして非常におすすめできます!

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▼またバイリンガル教育を意識するママが一度は目にするのが「ディズニー英語システム(DWE)」です。この有名なDVD学習法は、無料でサンプルがもらえます。

DVD、絵本のサンプル、また「お風呂でABC」のシートがバスタイムに最高なので、無料サンプルを一度ためすことをおすすめします。

幼児向けのバイリンガルDVDを使い、映像を通して視聴覚的な刺激を与え、言語の理解を深めてあげましょう!

▼おすすめのキッズ英語番組が豊富な動画配信サービスはこちら

映像には子供が興味を持つようなキャラクターやストーリーがあるため、楽しみながら外国語に触れることができます。

外国語の幼児レッスンをつづける

外国語の幼児教室に通ったり、オンライン教育をうけることは、母国語と外国語を同時に学ぶうえで一番効率がよい方法です。

また、レッスンでの交流や遊びを通して、言語以外のコミュニケーションスキルも身につけることができるため一石二鳥!

専門の講師から正しい発音や文法などを学ぶことができます。また、講師は外国人がおすすめ。子供たちは英語や他の言語を学ぶだけでなく、先生の国の文化や習慣など、グローバルな環境を体験することができます。

▼おすすめの幼児がたのく英語が学べるオンライン英会話がこちら

確実なバイリンガル教育を目指すなら、英会話レッスンは近道です。発音や聞き取り力の向上にも繋がります!

家庭内での2言語環境の整備をする

例えば、食事のときには外国語で料理名や味を説明したり、日常会話の中で外国語の単語を交えたりする。

これが、「家庭内での2言語環境のととのえる」ということです。

こどもは母語と外国語のコミュニケーションを意識的に取り入れることで、日常的に2つの言語に触れる環境を作ることができます。

また日常的なコミュニケーションや遊びを通じて、2つの言語を同時に学ぶことができます。

むずかしいことをやろうとせず、家庭内でのちょとした会話やテレビ番組、音楽、ゲームなどを2つの言語でつかってみのがおすすめ。

▼イギリスのこどもたちが小さいころから聞いている童謡を紹介しています↓ YouTubeで無料で聴けるのでぜひ子供と一緒に聴いてみてください。

家庭内での2言語環境は、子供たちが日常的に接する環境であり、また、親が一緒に学ぶことで、親子間のコミュニケーションを深めることもできます。

幼児英語教育なら、フォニックスをはじめに勉強!

英語学習において「フォニックス」という言葉を聞いたことがありますか?

フォニックスとは、英語の音声と文字を結びつけて学ぶ読み書き教育の方法で、英語圏のこどもたちは幼児期から徹底的にこのフォニックスを学習します。

フォニックスを身に着けたこどもは、英単語のアルファベットをみただけで、英語の読み方や発音を理解できるようになるのです。

日本語英語を学習してきた日本人にはこのフォニックス学習がぬけているため、単語をみただけでは発音や読み方を瞬時に思い浮かべることはできませんよね。

フォニックスを学習したこどもはどのようになるか?

  • 英語の発音を規則的に学べる
  • 単語のスペルを正確に理解できる
  • 単語を正しく読み上げることができる
  • 読解力を向上させることができる
  • 自然な英語の発音にちかづける!

フォニックスを学ぶことで、英語学習のスピードアップや、自信を持って英語を話すことができるようになるでしょう。

フォニックスは、英語学習の近道であるばかりでなく、正しい発音のために子供英語にかかせない勉強法です!

▼フォニックス学習の具体的なはじめかたについてはこちらの記事が参考になります↓

バイリンガル教育をうけたこどもはどうなるのか?

こどものころに、親に強制的にさせられた学習って、苦痛じゃなかった?

アルファベットの単調なドリルや、好きでもないことをやらせることは、こどもが学習を嫌いになる大きな要素。

特に幼児期のこどもの学習は、「楽しむ」ことが第一です!

親も子供たちと一緒に楽しんで、愛情を込めたサポートをしてあげることが、バイリンガル教育の成功につながります。

これらの方法を実践することで、子供は自然な形で外国語に親しむことができ、語彙力や発音、文法などを学ぶことができます。また、外国語に触れる機会が増えることで、将来的には国際的な視野を持った人材として活躍することができるのです。

バイリンガル教育を受けた子供は、受けていない子供に比べて4つの特徴があるといわれています。

  1. 2つ以上の言語を話すことができるため、将来的なキャリアやビジネスのチャンスが広がる
  2. 言語能力の発達に伴い、認知能力や学習能力が高まるため、学業成績が向上することが期待できる
  3. 異文化に対する理解が深まることで、国際的な視野を持つことができる
  4. 複数の言語を話すことで、コミュニケーション能力が高まり、人間関係や社会性にもプラスの影響がある

ただし、バイリンガル教育を受けたからと言って、必ずしも成功するわけではありません。教育環境や個人差によって、成果にはばらつきが生じることもあることを理解し、こどもに無理強いしないようにしましょう。

あなたもバイリンガル教育を目指して、最初の一歩をふみだしてみませんか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!あとり

バイリンガル教育

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