[chat face=”tereruneko.png” name=”ふくねこ” align=”left” border=”red” bg=”none”] ハロウィンに子どもが楽しめる遊びがないかな?[/chat]
ハロウィンは、イギリスの子どもたちにとっても待ち遠しい楽しいイベント。
ハロウィン発祥の地イギリスには、ハロウィンに行う子どもたちの遊びがあります。
伝統的な遊びから、近年はやっている遊びまで8選にして紹介します。
[chat face=”happybird.png” name=”あとり” align=”right” border=”blue” bg=”none”]楽しい8つのハロウィンゲームで子どもたちとめいっぱいたのしみましょう![/chat]
1)トリック・オア・トリート(TRICK OR TREAT)
日本でもすっかり同じみ、トリック・オア・トリート!
ゲームではありませんが、ハロウィンに子供が一番楽しみにしているイベントなので紹介します。
イギリスではトリック・オア・トリートを受け入れている家には、ハロウィンかぼちゃ(ジャック・オー・ランタン)が置いてあるのが目印。
ジャック・オーランタンの飾ってある家を目指して、ドアをコンコンすると、家主が待ってました!とばかりにお菓子をくれます。
数件まわったあとは、バケツがお菓子でいっぱい!
2)アップル・ボビング(Apple bobbing)
イギリスでハロウィンゲームといえば、まずアップル・ボビング!
リンゴの収穫時期にあたるハロウィン。
聖書では「神聖な食べ物とされるりんご」と、「悪魔が怖がると言われる水」をつかった遊びです。アップル・ボビングはこどもたちの悪魔祓いとして伝わったそうです。
アップル・ボビングの遊び方は?
- ボウルに水をはり、子供たちは手を使わずにリンゴをくわえボウルからとります。
- シンプルなゲームですが、これが案外むずかしくて、こどもたちはびっしょびしょ!タオルは必ず用意しましょう。
3)小麦粉ゲーム(The flour game)
こちらもイギリスでは定番の伝統的な遊びです。
かなり小麦粉が飛び散るのでアップルボビング同様、タオルが必要。
小麦粉ゲームの遊び方は?
- ボウルいっぱいに小麦粉を入れ、まな板(大皿でも)の上にひっくりかえし、小麦粉の山をつくります。
- 小麦粉山の上に、コイン(チョコやお菓子でも)をのせます
- こどもたちは順番にナイフで小麦粉山をきりくずしていきます
- 上のコインを落とした人が負け!
- 敗者は、小麦粉のなかに落ちたコインを手をつかわず、口でとります(罰ゲーム)
敗者が小麦粉だらけになった顔をみて、みんなで大笑いする楽しいゲーム。
[chat face=”happybird.png” name=”あとり” align=”left” border=”blue” bg=”none”] Youtubeで「flour game」と検索すると、遊び方の動画がみられますよ♪[/chat]
4)ミイラ巻きゲーム(Wrap the Mummy)
トイレットペーパーでミイラを作るレースゲームです。
ミイラ巻きゲームの遊び方は?
- 子供たちをまずチーム分け。(だいたい3名で一チーム)
- 各チームから「ミイラ」になる子供を1人選ぶ。
- 他の2名は、ミイラ役の子の体にトイレットペーパーを巻いていきます。
- 服がみえないくらい巻いたらミイラの完成!
- どのチームが一番はやく巻いたかを競います。
5)ハロウィーン・フィール・ボックス!(Halloween Feel box)
日本の「箱の中身な何だろな?」のハロウィン版ゲームです。
ボックスのなかに、入れるもののアイデアは…
たとえばゼリーやマシュマロなど、ヌルヌルしていてドロっとした触感、空気感のあるもの。またドクロの置物・虫型のグミなどハロウィンらしいアイテムを。
これで盛り上がらないわけがありません!
6)恐怖のフェイス・ペインティング(Scary face painting)
イギリスでは、ハロウィンイベントといえば、フェイスペインティングが必ず準備されています。
おすすめは、かわいらしさを狙わず、とことん不気味なフェイスに仕上げること。
>>「Five Face Paint Ideas」こちらのサイトはフェイス・ペイントの動画もあり、参考になります。
7)暗闇のかくれんぼ(Hide and Seek in the Dark)
日が暮れて暗くなってから、またはカーテンをひいて暗くした室内でのかくれんぼです。
こどもたちは暗闇に隠れ、鬼は懐中電灯をもって探します。
シンプルなかくれんぼも、暗闇でおこなうことでめちゃくちゃハロウィン感がでるんですよね。
[chat face=”happybird.png” name=”あとり” align=”left” border=”blue” bg=”none”]小さい子は怖がるのでオススメしません[/chat]
8)ドーナツ食い競争(Donut Eating race)
運動会でおなじみ、「パン食い競走」のドーナッツ版です。
中にベリー系ジャムの入ったドーナツを使うのがポイント。赤いジャムが血のように見えてこわーい!
ドーナッツ食い競争の遊びかたは?
- ジャムドーナツの周りに紐をとおして、吊り下げます。(子供の頭の高さ)
- こどもたちの手を後ろでしばり、手をつかえないようにします
- ドーナッツをひもから早くとった人が勝ち
まとめ
以上、「ハロウィンを盛り上げる遊び8選」を紹介しました。
まとめてみると、日本でもよく似た遊びがあることに気づきます。
かくれんぼ、箱の中身な何だ?、ドーナッツ食い競争など、たくさんの国で同じように子どもたちは楽しんでいます。
みなさまも、楽しいハロウィンをお過ごしください!
この記事があなたのお役にたてば嬉しいです。アトリ