・バレエに関する英語絵本を探してる!
あなたのお子さんは、踊るのが大好きですか?
私の住むイギリスでも、姪っ子の住むアメリカでも欧米の女の子の習い事ナンバーワンは【バレエ】です!
あなたも一度は美しいバレリーナに憧れませんでしたか?
今回は欧米で断トツ人気のあるバレエ絵本を善戦して8冊紹介します。ダンスが好きなお子さんが、ページをめくるたびにドキドキわくわくする素晴らしい絵本です。
ダンスが大好き!音楽が流れると身体がうごく、これからバレエを習わせたい、すでにバレエ教室に通っているおこさんがいる方の参考になればうれしいです。
英語の勉強にもなって一石二鳥!お子さんへのプレゼントとしてもおすすめです。バレエの楽しさを海外絵本で伝えましょう
フローラとフラミンゴ(Flora and the Flamingo)
作:モリー・アイドル(Molly Idle)
おおよその対象年齢:3-6才
これは美しいイラストのみのしかけ絵本です。(英語絵本といっといてしょっぱなからすみません)
フラップをめくる楽しさ、フローラとフラミンゴのはじける踊りを体感できます。
フラミンゴが優雅、そしてフローラはフィンをつけていて、まるで泳ぐように二人で踊っています。
ミス・リーナのバレリーナたち(Miss Lina’s Ballerinas)
作:(Grace Maccarone)
イラスト:(Christine Davenier)
おおよその対象年齢:3-6才
この本は韻をふんだ読みやすい文章と、ふんわりした優しいイラストが特徴。
英語の読み聞かせ本としても優秀です。
ミスリーナのバレエ教室に通う8人の女の子たち。
踊ることが好きでたまらない仲良したちの中に、ある日新しい女の子が仲間入りすることに。。?
アンジェリーナは バレリーナ(Angelina Ballerina)
作:キャサリン・ホラバート(Katharine Holabird)
イラスト:ヘレン・クレイグ(Helen Craig)
おおよその対象年齢:4-8才
踊ることがなにより好きな野ネズミの女の子、アンジェリーナ。
家でも学校でも夢の中でも踊っています。気持ちはすでにバレリーナ!
踊ってばかりいるアンジェリーナに困った両親はあることを思いつきます。
ねずみのアンジェリーナシリーズは、イラストもロマンチックで素敵なんです!
飾っているだけでも嬉しくなるイギリスの名作。美しいイラストに一目惚れして、私も持ってます。おすすめ!
▼「アンジェリーナはバレリーナ」は日本語訳本もありますよ!
バレエをおどるいぬなんていない?(Dogs Don’t Do Ballet)
作:アンナ・ケンプ(Anna kemp)
おおよその対象年齢:4-7才
ふつうの犬とまったく違う子犬のビフ。
彼は自分のことをバレリーナだと思っているのです!
女の子がバレエ教室にいくとき、ビフが探偵のようについてくるのが地味にうけます。
ビフはバレリーナになれるのでしょうか?
踊ることが大好きな男の子にもおすすめ!スポットライトに立つビフが誇らしい。
とにかく楽しくて、心がほっこりする絵本です。
▼「バレエをおどるいぬなんていない?」は日本語訳本もありますよ!
ファンシー・ナンシー:バレエ教室(Fancy Nancy: Budding Ballerina)
作:ジェーン・オコナー(Jane O’Connor)
おおよその対象年齢:4-8才
アメリカのTVシリーズで有名な、可愛いが大好きなファンシー・ナンシーのお話。
バレエが大好きなナンシーは、踊りが下手なパパにバレエを教えようと自宅でバレエ教室を開くことにしました。
とにかく読んでいて元気になれる絵本です!家族みんなバレエができるようになるかな?
どこでもチュチュ( I Wear My Tutu Everywhere!)
作:ウェンディー・シェイエット・ルイソン(Wendy Cheyette Lewison)
おおよその対象年齢:4-8才
ダンスが大好きな女の子ティリーは、誕生日のプレゼントにピンクのチュチュをもらいました!
いつでもどこでもプレゼントでもらったチュチュを着ています。
うーーん。チュチュはどこに着ていくべきかな?
自由奔放なティリーの姿は、イギリスでよくみかけるタイプ。I Don’t care~
タルーラのチュチュ(Tallulah’s Tutu)
作:マリリン・シンガー(Marilyn Singer)
イラスト:アレクサンドラ・ボイジャー(Alexandra Boiger)
おおよその対象年齢:4-7才
タルーラのチュチュは、バレエダンサーがこどもにすすめる絵本!
タルーラは、チュチュさえあれば素敵なバレリーナになれると思っていますが、それを着るチャンスはありません。
彼女はバレエをあきらめようとしますが…?
バレエレッスンについて、バレエを習うということについて、こどもと考えることができる必須絵本(忍耐力!)イラストも素敵です。
エラと白鳥のみずうみ(Ella Bella Ballerina and Swan Lake)
作:ジェームズ・メイヒュー(James Mayhew)
おおよその対象年齢:5-8才
エラベラのバレエシリーズは、これまたバレエダンサーがおすすめする絵本シリーズです!
イラストも素敵。マダム・ローザのバレエ教室の様子、バレエの可憐な舞台もイメージできる素敵な絵本です。
英語のボリュームもあるので、勉強にもおすすめ。日本語訳本もあります。
バレエを習う小学生以上の女の子に全力でおすすめ。
他のシリーズ(シンデレラ、くるみ割り人形)もとても素敵です。
▼「エラと白鳥のみずうみ」は日本語訳本もありますよ!
まとめ
以上、こどもに踊るワクワク感やバレエの楽しさ、レッスンの様子などを伝えることができるバレエ英語絵本を8冊紹介しました。
わたしも小さいころはバレリーナに憧れてました。
田舎で近所にはバレエ学校がみあたらずお稽古ごとにはできなかったけど。。
大人になってから、アダルトバレエレッスンに通って、練習用のトウシューズを買ったときの胸の高鳴りは今でも覚えています。
私の住むイギリスでも、姪っ子の住むアメリカでも女の子のお稽古ごとの人気ナンバーワンは【バレエ】。とにかくバレエを習ってる子の数が多い!
そして女の子達の姿勢がとてもいいことに気づきます。
猫背になりがちな日本人にとって、この姿勢の美しさは将来海外へ進出するさいにも大きな強みなります!
もしお子さんが踊ることが大好きなら、
もしお子さんがバレリーナに憧れているなら、
ぜひ、ここで紹介した絵本を手にとって見てください。
わたしのおすすめは英語の原文で読むことですが、もしハードルが高いと感じたら、無理せずに日本語訳の絵本を手にとってください。(こどもが楽しむことが一番)
今回は、とにかく美しく楽しいイラストで、バレエの楽しさ、こころが踊りのことでいっぱいになるような、海外(主にイギリス・アメリカ)で人気の絵本を厳選しました。
▼海外進出に役立つ子供の習い事なら、「武道」もおすすめです!その理由とおすすめの武道を紹介しているので、こちらの記事も要チェックです。
▼英語絵本をバイリンガル教育につかう方法を紹介しています。こどもを将来グローバルに活躍させたいと思っている方はぜひ参考にしてください。
あなたのお子さんの未来が輝かしいものになりますように。
この記事がお役にたてば嬉しいです。アトリ